コリリアーノ:スナップショット/フリードマン: 弦楽四重奏曲第2番

コリリアーノ:スナップショット/フリードマン: 弦楽四重奏曲第2番 写真が音になって聴こえてくる弦楽四重奏曲の各楽章には、オーソドックスなタイトルがつけられていますが、中身の方はかなり大胆です。例えば、フーガにおける微妙にテンポやリズムをずらした各楽器、主題の重ね合わせ方は全く独特で、驚くべき効果を上げてるといえましょう。「スナップショット: 1909年頃」は、ジャケットに掲載したヴァイオリンを弾く彼の父(ニュー ヨークフィルのコンサートマスター)の少年時代の写真にインスピレーションを受けた作品で、5分あまりの小曲ながらも強烈な印象を残します。現代的な響きを持ちながらも、写真そのものとしかいいようのない懐かしいムードに満ちているという、不思議な魅力を放っています。 曲目:コリリアーノ: スナップショット: 1909年頃*/黒い11月の七面鳥*/弦楽四重奏曲(1995)/フリードマン: 弦楽四重奏曲第2番(1998)* 演奏:コリリアーノ四重奏団/マイケル・ジンスー・イム(第1vn、第2vn)/リナ・バーン(第1vn、第2vn)/メリア・ワトラス(va)/ジェフリー・ジーグラー(vc)録音:2004年10月 ニューヨーク、アメリカ芸術文学アカデミー ※世界初録音

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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