【送料無料】 Wagner ワーグナー / 『さまよえるオランダ人』全曲 カイルベルト&バイロイト、ウーデ、ヴァルナイ、他(1955 ステレオ)(2LP) 【LP】

【送料無料】 Wagner ワーグナー / 『さまよえるオランダ人』全曲 カイルベルト&バイロイト、ウーデ、ヴァルナイ、他(1955 ステレオ)(2LP) 【LP】 商品の詳細ジャンルクラシックフォーマットLPレーベルTestament *classics*発売日2007年02月27日商品番号SBTLP-31384発売国日本組み枚数3その他限定盤関連キーワード ワーグナー IMPORCO import 0749677138417 style706 【smtb-u】出荷目安の詳細はこちらHMV レビューヨーロッパ・プレス重量盤!徹底ポリッシングで滑らかに蘇るカイルベルト&バイロイトの『オランダ人』カイルベルトが1955年のバイロイト音楽祭で指揮した『さまよえるオランダ人』はデッカのスタッフによってステレオ収録され、かつてステレオLPも発売されていたのですが、今回は『リング』でも話題になったメタル原盤の高度ポリッシング(研磨技術)や、180グラム強の重量盤を採用することにより、当時とは比較にならない滑らかな高音質での再生が可能となっているということです。 また、『リング』同様、スタンパーを最高クオリティで保てるだけの数しかプレスはおこなわないということなので、今回も素晴らしい音質が期待できます。なお、プレスに関して輸入元がテスタメント社に問い合わせたところ、『企業秘密につき教えられない。』との答えがあったとか。納得のいくプレス工場に辿りつくまでヨーロッパ中を探し、遂に巡り合った究極のプレス工場だということで、『もしもプラント名が知れ渡れば、これからLPをリリースするどこの会社もそこを使うに決まっている』と自信満々の発言も聞こえてきたそうです。 1955年のバイロイトでは、カイルベルトは『ニーベルングの指環』を受け持ったほかに、『タンホイザー』をアンドレ・クリュイタンスと交代で指揮、そして『さまよえるオランダ人』をハンス・クナッパーツブッシュと交代で指揮していました。クナの振った『オランダ人』(エリックがヴィントガッセン!)初日も放送録音が残されてはいますが、残念ながらモノラルであり、鮮明なステレオのカイルベルト盤とは大きく条件が異なります。 とはいえ、端正で重厚なカイルベルトの指揮と、奔放にうねりまくるクナッパーツブッシュの指揮を比較してみるのも非常に興味深いところではあります。なにしろカイルベルトはゲネラルプローベを除くすべてのリハーサルと後半3日間の上演を担当しており、クナッパーツブッシュはカイルベルトの練習にちゃっかり乗っかったという見方も不可能ではないからです。 歌手はエリック役以外は共通のキャスティングです。ヘルマン・ウーデ[1914-1965]のオランダ人役に、さきごろ亡くなったアストリッド・ヴァルナイ[1918-2006]のゼンタ役、ルートヴィヒ・ヴェーバー[1899-1974]のダーラント役、ヨーゼフ・トラクセル[1916-1975]の舵取り役など、活気に満ちていたバイロイトの凄さを今に伝える見事な歌唱には驚くほかありません。カイルベルト盤、クナッパーツブッシュ盤のどちらも、バイロイト黄金時代の記憶を現代に蘇らせる貴重な記録ですが、名歌手たちの表現を細部まで味わうのなら断然カイルベルト盤が勝っています。・ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』全曲 ヘルマン・ウーデ(Bs:オランダ人) ルートヴィヒ・ヴェーバー(Bs:ダーラント) アストリッド・ヴァルナイ(S:ゼンタ) ルドルフ・ルスティヒ(T:エリック) エリーザベト・シェルテル(Ms:マリー) ヨーゼフ・トラクセル(T:舵取り) バイロイト祝祭合唱団 合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ バイロイト祝祭管弦楽団 ヨーゼフ・カイルベルト(指揮) 録音:1955年7月、8月 バイロイト祝祭劇場[ステレオ]その他のバージョンCD  ワーグナー、リヒャルト(1813-1883) / 『さまよえるオランダ人』全曲 カイルベルト&バイロイト、ウーデ、ヴァルナイ、他(1955 ステレオ)(2CD)  EUR 盤

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