ダウランド:リュート曲全集 第2集

ダウランド:リュート曲全集 第2集 常に悲しむダウランドの真骨頂シェークスピアの同時代人で、今日に至るまでその名前と音楽が語り継がれるダウランド。当盤の冒頭に収録した「ラクリメ」こそ、彼の最も有名な作品。当時のリュート作品の規範となったこの曲に織り込まれたメランコリックな情感は、時代を超える永遠性を持っているのです。夜、就寝前などに当盤を取り出してみてください。冒頭から、「つねに悲しむ」という作曲者自らのモットーによる「つねにダウランド、つねに悲しき」まで、リュート一つだけという簡素な音が、この上ない至福の時間を提供してくれます。ロンドン出身のリュート奏者ノースによる、好評を博した第1集(8.557586)の続編。演奏者自身による充実した英文解説もごらんください。 曲目ラクリメ(パヴァーヌ)ラクリメへのガイヤルドパヴァーヌ(P16)同(P.18)エセックス伯のガイヤルドジャイルズ・ホビー氏のガイヤルドダウランドの涙(わたくしは見た、あの人が泣くのを)(ノース編曲)サー・ヘンリー・アンプトンの葬送サー・ジョン・ラングトンのパヴァーヌラングトン氏のガイヤルドパイパーのパヴァーヌディゴリー・パイパー大佐のガイヤルドダウランドの別れガイヤルド(P.30)ミニャールダ(ヘンリー・ノエル氏のガイヤルド)ラクリメ(別ヴァージョン)つねにダウランド、つねに悲しき] ※リュート曲のPはポウルトン(Paulton)のリュート曲集の番号による 演奏ナイジェル・ノース(lute)録音2005年6月 カナダ、オンタリオ、ニューマーケット、セント・ジョン・クリソストム教会

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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