ミロスラフ・スコリク:ヴァイオリンとピアノのための作品集※発売日2012年7月11日以降の発送になります

ミロスラフ・スコリク:ヴァイオリンとピアノのための作品集※発売日2012年7月11日以降の発送になります ウクライナの作曲家ミロスラフ・スコリク(1938-)は、リヴィウに生まれるも、第二次世界大戦後に家族がシベリアに追放されたため、その地で育ちます。彼はシベリアで、多くの「政治犯」とされる人から音楽を学び、教師として教えるまでになります。その後、ウクライナに戻り、一時期はモスクワへ行き、カバレフスキーにも音楽を学んでいます。彼の作品は、まさしく新古典派の潮流を受け継ぐものであり、大きなパワーを持っています。1964 年、アルメニアの映画監督パラジャーノフが作家コチュビンキーの「忘れられた祖先の影」(日本では「火の馬」と題される)を映画化する際に、音楽をスコリクに依頼。革新的な手法で描かれた映像は高い評価を受けたのですが、ソ連では批判を受けてしまい、再編集を拒んだパラジャーノフはソ連から排斥されてしまったのです。スコリクは完成した曲から2 作をヴァイオリンとピアノのために編曲、これがトラック5 と6 です。発売日2012年7月11日 曲目1.映画「ハイ・パス」よりメロディ(1981)2-4.ヴァイオリン・ソナタ第 1 番(1963)5-6.フツーリシュチナ三部作より「アレグレットと舞曲」(1964)7.独奏ヴァイオリンのための奇想曲(1978)8.カルパチア狂詩曲(2004)/9.詩曲(2006)10-12.ヴァイオリン・ソナタ第 2 番(1990)13.スペイン舞曲(1978)演奏ソロミア・ソロカ(ヴァイオリン)アルトゥール・グリーン(ピアノ)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥2,992 送料別
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