プレイエル:プロイセン四重奏曲集第 4-6 番6月13日新譜!

プレイエル:プロイセン四重奏曲集第 4-6 番6月13日新譜! 7-9 番(777315-2)で、その上品で雅びな作風が話題となったプレイエル(1757-1831)の弦楽四重奏曲の続編です。今作でもケルン・プレイエル弦楽四重奏団による演奏です。作曲家としてのプレイエルは、未だその全貌が解明されているとは言い難く、もちろんその作品の評価も定まっていないのが実情です。以前は出版業者として身を立てるまえの修業期間の秀作として、また、数多くの「忘れられた」古典派の作曲家たちと同列に扱われてしまったプレイエルですが、実はハイドンからベートーヴェン、そしてシューベルトへと繋がる、古典派から前ロマン派の作風を見事に体現している作曲家でもあるのです。逆に言えば「独創的なものに欠ける」と捉えられてしまうかもしれませんが、この頃の弦楽四重奏曲が、いかに魅力的な文体を持っていたかの証明でもありましょう。魅力的なメヌエットを含む形式美に満ちた音楽です。発売日2012年6月13日 曲目1.弦楽四重奏曲ハ長調 Ben3342.弦楽四重奏曲イ長調 Ben3353.弦楽四重奏曲変ホ長調 Ben336演奏ケルン・プレイエル弦楽四重奏団

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥2,100 送料別
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