Haydn ハイドン / 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 エマーソン四重奏団 輸入盤 【CD】

Haydn ハイドン / 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 エマーソン四重奏団 輸入盤 【CD】 商品の詳細ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルDg発売日2004年03月09日商品番号474836発売国Europe組み枚数1関連キーワード ハイドン IMPORT 2004 RGST UNVSP YBKIN YKNT16 YNKS16 0028947483625 style704出荷目安の詳細はこちらHMV レビューハイドン:十字架上の最後の七つの言葉 / エマーソン弦楽四重奏団ハイドンの「十字架上の最後の七つの言葉」は、死を目前にしたイエス・キリストの七つの言葉に基づく作品です。 終曲の「地震」以外はゆったりとした楽章が続く、1時間を越える大曲ですが、前作の「フーガの技法」でもその現代屈指のアンサンブルを遺憾なく発揮したエマーソンSQは、一瞬たりとも忽せにしない強靭な集中力で一気に聴かせてしまいます。 現在、様々なヴァージョンで知られるこの作品ですが、もともとは、カディス大聖堂の聖金曜日の礼拝の際に「十字架上の七つの言葉」の一つ一つについて説教をする司教が、会衆を黙想させるのに効果的なオーケストラの音楽を希望した、という依頼を受けて作曲されたものでした。 初演は成功してすぐに楽譜も出版され、さらにハイドンは、演奏機会が増えるよう(?)、1787年には弦楽四重奏版も書き上げます。 同じ年には、出版社により鍵盤楽器ヴァージョンもつくられ(校訂はハイドン)、さらに後の1794年には合唱つきのオラトリオ・ヴァージョンまで書かれたという念のいりよう。 また、演奏の際に、グレゴリオ聖歌や朗読を挿入するといったこともおこなわれるようになり、さらにオラトリオ・ヴァージョンの合唱パートを重唱にして弦楽四重奏と組み合わせたりと、『最後の言葉』のインスピレーションは、ハイドンの手を離れてからも影響力が強かったことが良くわかります。 全曲は、7つの言葉に対応する7つのソナタ楽章と、キリスト昇天時の天変地異を描いた急速で迫力のある「地震」の楽章から成っており、それぞれの言葉と対応楽章は以下の通りとなります。ハイドン:弦楽四重奏曲『十字架上の最後の七つの言葉』 作品51・ソナタ1 Largo第一の言葉「父よ、彼らをお許し下さい。自分が何をしているのか知らないのです。」・ソナタ2 Grave e cantabile第二の言葉「あなたは今日私と一緒に天国に入ることができます。」・ソナタ3 Grave第三の言葉「女よ、これがあなたの息子です。(それからヨハネに)これはあなたの母です。」・ソナタ4 Largo第四の言葉「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか。」・ソナタ5 Adagio第五の言葉「私は渇く。」・ソナタ6 Lento第六の言葉「すべては終わった。」・ソナタ7 Largo第七の言葉「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」・地震 Presto e con tutta la forza(キリスト昇天時の天変地異)エマーソン弦楽四重奏団録音:2002年10月、11月、ニューヨーク

販売店:HMV ローソンホットステーション R

¥2,405 送料別
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