ジョルジュ・エネスク:交響曲第 2 番&室内交響曲7月11日発売新譜!

ジョルジュ・エネスク:交響曲第 2 番&室内交響曲7月11日発売新譜! タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団と、芸術監督ハンヌ・リントゥによる、ルーマニアの大作曲家エネスクのシリーズが始動します。20世紀最大の作曲家でありながらも、その業績はほとんど知られることのないジョルジュ・エネスク(エネスコ)。彼は偉大なるヴァイオリニストでもあり、またルーマニアの民族音楽の研究家としても素晴しい足跡を残しています。彼の作品は概ね、民族色の濃いものであり、調性感を超越した心の根源に迫る音楽が多いのですが、このアルバムに収録された「交響曲第2番」は、(初演時こそ「前衛的過ぎる」と非難を受けたものの)実際に聴いてみると、まるでドイツの後期ロマン派の音であり、まだまだ発展途上にあった若き作曲家の息吹きを感じさせるものです。かたや1954年に作曲された「室内交響曲」は、ピアノを含む12の楽器が深淵なハーモニーを奏でるという、思いの他美しい曲。晩年のエネスクの心情が伝わってくるかのようです。発売日2012年7月11日 曲目1-4.交響曲 第2番 Op.175-8.12の楽器のための室内交響曲 Op.33演奏ハンヌ・リントゥ(指揮)タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団録音タンペレ・ホール2011年8月24日…5-8 2012年1月3-5日…1-4

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥2,500 送料別
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