スティル:交響曲 第4番&第5番

スティル:交響曲 第4番&第5番 黒人初の偉大なるクラシック作曲家スティル その雄大な作品は魂の激白!アフリカ系アメリカ人作曲家、ウィリアム・グラント・スティルの生涯と経歴は、アメリカにおけるサクセス・ストーリーと言えるでしょう。彼は黒人、インド人、スペイン人、およびアイルランド・スコットランドの血をひく家系に生まれ、3歳の時に父親と死別、教師だった母親のもとでヴァイオリンを学びつつも、第1次世界大戦で音楽の勉強を中断せざるを得なくなります。戦争の後には編曲者、ポップス音楽の演奏家として働きますが、技術的に未熟さを感じた彼は保守派であるチャドウィックと革新派のヴァレーズから様々な刺激を受け、以降、独自の音楽性を確立します。ここで聴ける彼の作品は、古典的なフォルムの中にどことなく民族性を感じさせるワイルドなもの。映画音楽にしてもふさわしい雄大さと、荒々しい音の奔流が心地よさを誘います。 曲目1-4.交響曲 第5番「西半球」5.オーケストラのための詩曲6-9.交響曲 第4番「先住民族の」演奏フォート・スミス交響楽団ジョン・ジーター(指揮)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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