『ビクター邦楽名曲選 16 笛名曲集』 福原百之助 [CD]

『ビクター邦楽名曲選 16 笛名曲集』 福原百之助 [CD] 能管や篠笛などは邦楽では囃子方のなかで「あしらい」として用いられ、正確な音高は求められていなかったが、大正、昭和の時代を迎え三味線との合奏が増えるにつれて、笛の役割は従属的なものから脱する変化の兆しが見えはじめる。そして、笛の独奏用の曲を作曲して演奏を行ない、笛の独奏楽器としての地位を打ち立てたのが、六代目福原百之助師(現・四代目寶山左衛門[たから・さんざえもん])だった。本作は、その福原百之助師が創作した名曲を集めたもの。 「嵯峨野秋霖」は昭和52年秋に国立小劇場で開催された「第三回福原百之助笛の会」で初演され、芸術祭音楽部門で大賞を受賞。「飛天」は昭和54年秋に同じく国立小劇場での「第四回福原百之助笛の会」で初演され、芸術祭音楽部門で優秀賞を受賞。【ライナーノーツ】 「はじめに」解説:竹内道敬 「曲目解説」:竹内道敬、福原百之助 収録曲 1. 月〜花見おどり〜京の夜2. 竹の踊〜竹のうた3. 山桜の歌4. 嵯峨野秋霖5. 飛天1997年4月9日発売 「ビクター邦楽名曲選」の他のCDは 【こちら】から能管や篠笛などは邦楽では囃子方のなかで「あしらい」として用いられ、正確な音高は求められていなかったが、大正、昭和の時代を迎え三味線との合奏が増えるにつれて、笛の役割は従属的なものから脱する変化の兆しが見えはじめる。そして、笛の独奏用の曲を作曲して演奏を行ない、笛の独奏楽器としての地位を打ち立てたのが、六代目福原百之助師(現・四代目寶山左衛門[たから・さんざえもん])だった。本作は、その福原百之助師が創作した名曲を集めたもの。 「嵯峨野秋霖」は昭和52年秋に国立小劇場で開催された「第三回福原百之助笛の会」で初演され、芸術祭音楽部門で大賞を受賞。「飛天」は昭和54年秋に同じく国立小劇場での「第四回福原百之助笛の会」で初演され、芸術祭音楽部門で優秀賞を受賞。【ライナーノーツ】 「はじめに」解説:竹内道敬 「曲目解説」:竹内道敬、福原百之助

販売店:演歌・歌謡曲の専門店 がくえん堂

¥2,625 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る