A.P.E. - Anti-Pressure Exerciser シルバープレート・モデル

A.P.E. - Anti-Pressure Exerciser シルバープレート・モデル A.P.E. - Anti-Pressure Exerciser (アンチ・プレッシャー・エクササイザー) トランペット プレーヤーなら誰でもご存じのことですが、 ハイトーンを吹こうとすると、どうしてもマウスピースを唇に強く押しつけてしまいがちです。 強くしすぎて、あとで後悔することもしばしばです。 アンブシュアが弱いプレーヤーの場合、あるいは筋肉が疲労している場合には、 プレスを増すことによって吹きやすくなるのは事実です。 問題は、圧力が強すぎると血流が阻害され、疲労の蓄積が早まってしまうことです。 極端な場合には音が全く鳴らなくなり、長時間の休息を取る必要が生じます。 Warburton の APE を使うと、 過剰なプレスをかけずに質の高いバズを維持する方法を習得することができます。 *シルバープレートモデルとプラスチックモデルは機能的に全く同じです。   主な長所: ●マウスピースのプレスを減らす方法が習得でき、持久力が向上します。 ●質の高いバズを維持する方法が習得でき、音質が向上します。 ●楽器を使わずに練習するので、自分に最適なマウスピースの角度やアンブシュア、  アパチュア、唇の位置などを探ることに専念できます。  何が自分に最適かは、バズの質に注意すればわかります。   A.P.E.のしくみ 使い方は簡単です。マウスピースを差し込み、低音域のバジングから始めて、 音階を吹くときのようにバズのピッチを上げていってください。 音が高くなると、マウスピースを唇に強く押しつけようとするのが普通です。 APE を使っている場合、プレスを強くしようとすると、本体のばねを圧縮することになります。 ばねが圧縮されると、息の吹き出し口が徐々に小さく絞られていきます。 プレスが強すぎる場合は、吹き出し口が完全に閉じて息の出口がなくなり、バジングを続けられなくなります。 練習を重ねれば、吹き出し口が開いたままで高音のバジングができるようになることでしょう。   APE に差し込まれたマウスピースの末端と、息の吹き出し口との位置関係は下図のとおりです。 ばねが伸びた状態。吹き出し口は完全に開いています。この場合、バジングはまったく問題なく行えます。 ばねが少し圧縮された状態。吹き出し口が閉じ始めています。この状態になると、 吹いた息を押し戻す力が強くなってきます。 プレスがさらに増し、吹き出し口がほとんど閉じている状態。息を押し戻す力がさらに強くなり、 バジングがたいへん困難になります。 プレスをかけ過ぎたため、ばねが圧縮されて吹き出し口が完全に閉じた状態。 プレスを緩めて吹き出し口を開かない限り、バジングを続けることはできません。 *図では、わかりやすいように、ばねと指用のリングは省略しています。

販売店:池部楽器トランペットステーション

¥14,726 送料別
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