ブラームス:合唱と管弦楽のための作品集

ブラームス:合唱と管弦楽のための作品集 ブラームス(1833-1897)の合唱作品と言えば、まず最初に頭に浮かぶのが「ドイツ・レクイエム」ですが、彼は他にも素晴らしい合唱曲をいくつも書いています。彼が最初に合唱曲を書いたのは1957年の時。ここに収録されたアヴェ・マリアになります。その後、1863年にウィーンのジンクアカデミーから指揮者としての招聘を受け、聴衆受けのするバッハのカンタータや自らの「ドイツ・レクイエム」を初演しつつ、合唱の素材をものにし、素晴らしい作品を創り上げていくことになります。その後に書かれた「アルト・ラプソディ」(ゲーテの『冬のハルツ紀行』の断章)や、「運命の歌」での荘厳さはブラームスでなければ書けない深い世界が広がります。また画家フォイエルバハの追悼のために書かれた「悲歌」は悲しみに満ちた内容でありながらも、優しさと希望の光にも満ちた美しい音楽です。絶望しかけた時に、こんな曲が聞こえてきたら・・・。発売日2012年2月15日 曲目1.アヴェ・マリア Op.12/2.埋葬の歌 Op.13/3.アルト・ラプソディ Op.53/4.運命の歌 Op.54/5.悲歌 Op.82/6.運命の女神の歌 Op.89演奏エヴァ・ヴォラク(アルト)…3/ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団 /ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団/アントニ・ヴィト(指揮)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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