ロバート・クラフト・コレクション シェーンベルク:作品集 第5集

ロバート・クラフト・コレクション シェーンベルク:作品集 第5集 十二音技法生みの親は希代の編曲師シェーンベルクの本領が、十二音音楽であることは論を待たないところですが、かなりの数に上る「編曲」の分野でも、ユニークな仕事振りが光ります。その中でも特に人気の高いものの一つが、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番によるものです。編曲者によれば、「ブラームスが生きていたならばしたであろう様な」流儀の編曲ということですが、弦、管、打のすべてのパートが、大量の音符を撒き散らしていく終楽章など、むしろその大胆さに驚かされます。独奏パートに超絶技巧を取り入れ、オーケストレーションを極彩色に染め上げた、モンのチェロ協奏曲もまた、オドロキの一品です。Koch Internationalからの再発売盤です。 曲目: 5つの管弦楽曲 Op.16 (1909)+/チェロ協奏曲 ニ長調(G.M.モンの「クラヴィア協奏曲ニ長調」による) (1932)*/ブラームス: ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25(シェーンベルクによる管弦楽編曲)(1937)++](録音: 1994年5月 (5つの管弦楽曲)、1998年10月 (ピアノ四重奏曲 第1番) ロンドン、アビー・ロード・スタジオ、2000年10月(その他)ロンドン、ウォルサムストウ・センター) 演奏:ロバート・クラフト指揮/ロンドン交響楽団+/フィルハーモニア管弦楽団*++/フレッド・シェリー(vc)*

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る