エルンスト・フォン・ゲンミンゲン:ヴァイオリン協奏曲 他

エルンスト・フォン・ゲンミンゲン:ヴァイオリン協奏曲 他 誰もが知ってるハイドンの「告別交響曲」。これは曲の終わりに楽団員が次々と退席し、ヴァイオリニストが2 人だけ残ることで、雇い主に「家に帰りたい」と訴えるという作戦でしたが、このシュペルガーの交響曲はその逆で、最初はヴァイオリン・デュオで始まり、次々と奏者が増えてくるという趣向です。もう一人の作曲家ゲンミンゲン(1759-1813)については、現在ほとんど知られていません。ビュルテンブルクの騎士の末裔であり、ベルリンで裁判官として働いたという経歴の持ち主です。このヴァイオリン協奏曲は、当時の音楽を上手く取り入れながらも、すでにロマン派の香りを先取りしているものであり、小さな驚きを感じさせずにはおれません。発売日2012年4月11日 曲目1.ヴァイオリン協奏曲第 1 番イ長調/2.ヴァイオリン協奏曲第 2 番ハ長調/ヨハン・マティアス・シュペルガー(1750-1812):/3.シンフォニアヘ長調「到着の交響曲」演奏コーリャ・レッシング(ヴァイオリン)…1.2/ミュンヘン放送管弦楽団/ウルフ・シルマー(指揮)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥3,000 送料別
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