リムスキー=コルサコフ(1844-1908):シェエラザード

リムスキー=コルサコフ(1844-1908):シェエラザード この曲を知らない人がもしいるのなら、すぐに手に取って、そして聴いてみてください NAXOSレーベルとしては、バティス盤に続く2枚目となるリムスキー=コルサコフの名作「シェエラザード」です。リムスキー=コルサコフの絶頂期に書かれたこの作品は、一貫した物語にはなっていませんが、全曲に渡って独奏ヴァイオリンが「シェエラザード」のモティーフを演奏し、聴き手を想像の世界へといざなって行くのです。重厚な響きと、散りばめられたオリエンタリズム。まさに名曲です。「皇帝サルタンの物語」は今ではほとんど全曲演奏されることはありませんが、第3幕で、主人公のグヴィドン王子が魔法の力で蜂に姿を変え、悪役の2人の姉妹を襲う場面で使われる「熊蜂の飛行」は独立した作品として、こちらも誰一人知らぬ者はないほどの名曲です。 曲目:1.海とシンフドバッドの船/2.カランダール王子の物語/3.王子と王女/4.バグダードの祭-海/「皇帝サルタンの物語」組曲 Op.57/5.皇帝の別れと旅立ち/6.海を漂う樽の中の王妃/7.3つの奇跡/8.歌劇「皇帝サルタンの物語」より「熊蜂の飛行」録音:2010年5月7日…1-4/2010年6月4日…5-7/2010年6月16日…8/アメリカ ワシントン、ベナロヤ・ホール演奏:マリア・ラリオノフ(ヴァイオリン)…1-4/シアトル交響楽団/ジェラード・シュワルツ(指揮)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥875 送料別
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