『毛沢東 万里の長征』毛沢東ドキュメントDVD6枚組唐国強 タングオチャン主演現代中国の立役者・毛沢東、20世紀最大の英雄的行為を描く!

『毛沢東 万里の長征』毛沢東ドキュメントDVD6枚組唐国強 タングオチャン主演現代中国の立役者・毛沢東、20世紀最大の英雄的行為を描く! ■漢のスケールが、あまりに巨大すぎて…毛沢東を知ることは、中国を知ること。 『三国志』よりも先に、まず毛沢東を知ること。 それには「長征」( 中国では 「万里の長征」という )入門がいちばんです。「長征」の頃の毛沢東には、 私たちがたやすく感情移入できる初々しさが有ります。そしてまぎれもない英雄の、英雄的な振る舞いがそこには確かに存在しました。その後の影響力を考えれば、「長征」が “20世紀の偉業” と、 世界から讃えられたのもうなずけるのです。 ■「万里の長征 The Long March」って何?毛沢東の紅軍と、蒋介石の国民党の争いが、内戦にまで発展しました。そのメイン・イベントが 「長征」と呼ばれた、12,500kmにも及ぶ毛沢東の逃避行であります。この出来事によって毛沢東が真の英雄になれたのは、 その一部始終がアメリカ人の著名ジャーナリス、 エドガー ・ スノーよって 「ザ・ロング・マーチ」 (長征) と名付けられ、全世界に紹介されたからでした(『中国の赤い星』) 。 ■毛沢東は天下の二枚目タン・グオチァンいつも白い手袋をはめ、真水以外口にせず、キープ・クールを装いながら垣間見せるエキセントリックな側面。南京・重慶・貴陽・昆明・成都と、常に設備の整った大都市にしか入らなかった蒋介石と毛沢東の、このコントラスト。二人の静と動、陰と陽、冷と温、表面的な美と内面的な美、の鮮やかなコントラストは、長丁場の本編に独特の緊迫感をもたらすことに成功しています。【製品仕様】製作年・国:2001年・中国規格:カラー/片面2層/音声:1.オリジナル〈中国語・モノラル〉/日本語字幕/4:3スタンダードDVD-BOX (6枚組)(全24集) 分数:1080分●キャスト/唐国強(毛沢東)、陳道明(蒋介石)●スタッフ/脚本:金韜・唐国強、監督:王朝柱■漢のスケールが、あまりに巨大すぎて…   現代中国の立て役者・毛沢東は、その存在があまりに大きいがため、歴史的にどう評価して良いのか分からない人が多いようです。日本では、『ワイルド・スワン』 等のベストセラーもあり、文化大革命のマイナス・イメージが強い。出版物も最近は暴露趣味的なものばかりです。しかしここで留まっては、 中国は理解できません。  今や、アメリカに対抗しうる唯一の超大国となった中国を知らずにグローバル社会を生き抜くことなど不可能な時代になりました。そんな中国で、なぜ未だに毛沢東が君臨し続けているのか? 少しは私たちも考えてみるのは意味があります。そうです、毛沢東を知ることは、中国を知ることなのです。 『三国志』よりも先に、まず毛沢東を知ることです。  それには「長征」( 中国では 「万里の長征」という ) 入門がいちばんです。「長征」の頃の毛沢東には、 私たちがたやすく感情移入できる初々しさが有ります。そしてまぎれもない英雄の、英雄的な振る舞いがそこには確かに存在しました。その後の影響力を考えれば、「長征」が “20世紀の偉業” と、 世界から讃えられたのもうなずけるのです。 ■「万里の長征 The Long March」って何?  毛沢東の紅軍と、蒋介石の国民党の争いが、内戦にまで発展しました。そのメイン・イベントが 「長征」と呼ばれた、12,500kmにも及ぶ毛沢東の逃避行であります。  江西省の井岡山に立てこもった毛沢東の紅軍は、農民中心の寄せ集め軍隊でした。これに対する蒋介石の国民党軍は、 財閥やアメリカの全面援助で近代兵器を装備。十倍の兵力をもって紅軍壊滅作戦を展開します。圧倒的な武力に追い詰められた毛沢東は、地の利を求めて辺境が続く西に向かって退却します。1934年10月。1年に及ぶ「長征」の始まりです。   “民衆からは針一本盗らない”という鉄の規律を貫き実行した紅軍は、 敗北を続けながらも民衆の支持を得、 兵力はたちまち85000人に膨れ上がりました。 しかし国民党の追撃は厳しく、また、 自然の脅威や飢えとも戦いながら、江西省・広西省・湖南省・貴州省・雲南省・四川省・甘粛省とさすらった紅軍の行進は、凄惨を極めました。  「三国志」を遥かに凌ぐ行軍で、最終目的地の陝西省に辿り着けた者は、 1割にもみたない7000人に過ぎませんでした。その過酷さが知れます。ほとんど徒歩で歩いた距離12500kmは、アメリカ大陸横断往復に匹敵する道のりだったのです。   敵の難から逃れる逃避行であったにもかかわらず、 この出来事によって毛沢東が真の英雄になれたのは、 その一部始終がアメリカ人の著名ジャーナリス、 エドガー ・ スノーよって 「ザ・ロング・マーチ」 (長征) と名付けられ、全世界に紹介されたからでした(『中国の赤い星』) 。   ■初めての毛沢東。 演じたのは “諸葛孔明” 。  中国はこれまで、毛沢東を繰り返し映像化してきました。専門の俳優までいたほどです。しかし、それらはいずれも人間描写が画一的で、ドラマ的魅力に欠ける面がありました。そんな毛沢東を神格化せず、 人間・毛沢東として描いた最初の作品、それが 『毛沢東 万里の長征』 なのです。実現させたのは意外にも、天下の二枚目と知られるタン・グオチァン(唐国強)でした。   元祖アイドルだったタン・グオチァンは、 ほぼ10年間の沈黙後、秘めたる志で挑んだ超大作 『三国演義』(諸葛孔明役)で、 渋みも深みも加わった姿をファンに示しました。この作品の成功が、タン・グオチァンを毛沢東への挑戦と駆り立てたのです。  監督まで買って出た唐国強の意欲は、「これまでのような毛沢東映画にしない」という一点でした。余計な思い入れを排し、エピソードの積み重ねに徹してドキュメンタリー・タッチを貫きました。彼の意志の強さは蒋介石のキャスティングにも顕われました。タン・グオチャンとほぼ同格の大スター、チェン・ダオミン(陳道明)を抜擢したことでも窺い知れます。  アメリカと手を組み、侵略してきた日本軍よりも毛沢東を忌み嫌った蒋介石役に、このような人気スターを当てるなど考えられなかったことでした。しかも、このキャスティングは見事に当たったのです。  いつも白い手袋をはめ、真水以外口にせず、キープ・クールを装いながら垣間見せるエキセントリックな側面。南京・重慶・貴陽・昆明・成都と、常に設備の整った大都市にしか入らなかった蒋介石と毛沢東の、このコントラスト。二人の静と動、陰と陽、冷と温、表面的な美と内面的な美、の鮮やかなコントラストは、長丁場の本編に独特の緊迫感をもたらすことに成功しています。 【製品仕様】 製作年・国:2001年・中国 規格:カラー/片面2層/音声:1.オリジナル〈中国語・モノラル〉/日本語字幕/4:3スタンダード DVD-BOX (6枚組)(全24集) 分数:1080分 ●キャスト/唐国強(毛沢東)、陳道明(蒋介石)   ●スタッフ/脚本:金韜・唐国強、監督:王朝柱

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