Crews ベース用プリアンプ DPA-2B

Crews ベース用プリアンプ DPA-2B クルーズのディスクリートプリアンプはヘッドアンプ部に前記のディスクリート回路を採用しています。入力される信号を劣化させず、タフに次のセクションに送るためにプリアンプは楽器の直後に使用して下さい。そうする事でピュアな信号がバッファーを通過し、音質を維持したままその後の様々なセクションに送られます。まずチューナーアウト。バッファーによって分岐された信号はパッシブ時のパラレル信号の様に音質を劣化させる事無くメインとチューナー用のサブ信号に別けられます。チューナーアウトの信号はバッファーにより別けられている為、たとえチューナー側に何らかのトラブル(例えば混入ノイズ等)が発生してもメインの信号には影響をあたえません。メインの信号はその後EQセクションに送られます。DPA-2Aはアコースティック楽器に最適な3バンドのEQを装備しており、積極的な音作りやハウリングの防止にも役立ちます。EQはフットスイッチにてON/OFFが可能なのでライブ中の音色の使い分けにも便利です。DPA-2Bは同じく3バンドEQですがミドルにパラメトリック方式を採用する事で、より効果的なサウンドメイキングが行えます。ドンシャリもベースブーストもトレブルブーストも可能。ただし、出力も上がりますので少しづつ調整を行って下さい。エフェクトループは足下でON/OFF可能、さらにエフェクトループに接続したエフェクターの「WET音」と楽器そのままの信号「ドライ音」をDPAで0〜100%までミックスできます。例えばエフェクター(コンプレッサー)で思い切り良くコンプをかけた設定にします。エフェクトミックスは少しだけドライが聴こえる様にしてみます。こうする事で深いコンプ効果に原音をアタックを加える事ができ、よりハッキリとベースを聴かせる事ができます。ディレイやコーラスをきれいに聴かせたい時は、エフェクター側のミックス調整つまみをエフェクト音のみが出力される様に設定して下さい。またエフェクトループの活用方法としては何もループに接続しない場合、プリセットボリュームとして使用する事も出来ます。エフェクトループをオンにしてエフェクトミックスレベルを上げていきます。そうするとボリュームが下がってゆきます。この機能を利用すればノーマルとエフェクトループがオンの時、2つのボリュームを切り替える事ができます。曲間やフィンガー/ストロークの弾きかえ時にも使える機能です。ヘッドフォンアウトも使えます。自宅で、レコーディングで、専用のモニターとして。ピュアな楽器信号を楽しめます。さらに通常の1/4フォーンアウトの他にD.Iアウトも装備。DTMのプリアンプとして、ライブ会場でのマイD.Iとしてお使い頂けます。全ての楽器に対応する音の”早さ””素直さ””太さ”を是非体験してみて下さい。1)使用する楽器に合わせてインプットレベルとアウトプットレベルの両方をアジャストする事で、接続機器(ミキサーやアンプ等)に最も適した出力レベルの調整が可能。インピーダンスが高く、出力の小さいピエゾピックアップに対しての使用は特にオススメです。DPA-2Bでは2インプットを採用しました。2つの入力それぞれに独立したゲインを持たせています。もちろん2つのインプットはミックスして出力されます。さらに外部スイッチ(別売)を使用する事で2つのインプットを切り替えてご使用頂けます。(注:外部スイッチを接続しない場合は2つのインプットを同時に使用可能です。)(注2:フットスイッチは1/4フォーンジャックを使用したラッチタイプをご用意ください) 2)例えばオーバードライブやコンプレッサーと言ったエフェクトを掛けたい時、アンサンブルの中でもヌケの良い効果を得るためには「エフェクトミックス」機能を使用し「原音に対してエフェクト音をミックスする」のがおすすめです。もちろんオン/オフのフットスイッチを使えばエフェクト・バイパス時の音痩せも問題ありません。(ポイント:エフェクトループに空間系のエフェクタを接続する際、接続するエフェクター側にミックスレベルが用意されている場合はそのエフェクター本体のミックスレベルをエフェクト最大=ウエット100%に設定し、DPA-2B側でミックスレベルを設定して下さい。こうする事でエフェクタ本来の音色を得る事ができます)更なる使用方法として、ループがONの状態で何も接続せずに「エフェクトバランス」ツマミをゼロ位置(左に回し切った状態)から上げていく事により、音量が下がってゆきます。つまりループをオンにすると音量が下がり、ループをオフにすると音量が上がります。この状態を「プリセットヴォリューム」として使用可能です。ヴォリュームペダルの代わりにイントロやソロ時の音量調節に使用できる機能です。3)ミュート時にもチューナーアウトには信号が送られるため、スマートなチューニングが可能。さらにチューナーを接続した際に発生してしまう音痩せやノイズも回避できます。4)ヘッドフォンレベルはマスターヴォリュームとは別に独立して調節可能なので、リハーサルやレコーディング中のラインのチェックや、深夜の練習にも使えます。5)XLRバランスと1/4フォーンのアンバランスというデュアル・アウトプットなので、アンプとミキサー卓に同時に信号が送れます。スプリッター等はこれで必要ありません。CONTROL:Input Gain (CH1/CH2), Output Level, High, Mid FRQ, Mid Level, Bass EQEffect Mix Level,Headphone Level,IN/OUT: CH1 Input, CH2 Input, Effect Send/Return, Balance Out, Line outHeadphpne Out CH Foot SW (チャンネル切替フットスイッチは別売)Switch: EQ ON/OFF, Loop ON/OFF, MUTE

販売店:e楽器ネット

¥36,120 送料込
???
このジャンルのトップへ戻る