合奏の心構え(上巻)

合奏の心構え(上巻) ■下巻・合奏の組み立て方はこちら! <メーカーより> 上巻にあたる「合奏の心構え」では、サウンド創りがテーマになっています。サルツマン教授が求める暖かく深い音色のために必要な、知識と考え方と技術を、5つのポイントに別けて重要な順に解説しています。どれもこれも当たり前のことですが、それを生徒にどう伝えるかがこのDVDのミソです。そして、このDVD最大の要点であるブレンドとバランスの考え方につながります。そこには必然的に音程—ピッチや音量—ダイナミックスが絡んできます。「メーターでピッチをとる事も必要。でもピッチはメンバー間のマナーなんだから、機械と合えば良いというものではありません。」とサルツマン教授は言います。一方、「ブレンドが上手くいけばピッチは直ぐ合う」とも…多くのバンドの悩みの解決ポイントは、きっとここなのかもしれません。<ティモシー・サルツマン教授の紹介> ウィートンカレッジとノースイリノイ大学の音楽科を卒業。シカゴシンフォニーのアーノルド ジェイコブ(Tuba)に師事。アメリカ各地の大学でバンドディレクターを歴任し、合衆国政府や各州より多くの賞を受賞。マーチングバンドのトレーナーとしての経験も多く、世界最高峰の大会DCIにて、サンタクララバンガードやキャバリアーズなど多くのチームをチャンピオンシップに導く。現在、ワシントン大学芸術学部大学院にて指揮法の教鞭をとるかたわら、学内コンサートバンドのディレクターを兼務。その他にも有名楽器メーカーの指導員も勤める。また、各音楽出版社でのエクササイズ集やアレンジ譜の出版、吹奏楽専門誌の執筆も多く、ミッドウェスト・バンドクリニックやアメリカ海軍軍楽隊などへの譜面提供を積極的に行う。アメリカを代表する吹奏楽指導者の一人である。 ■種別:DVD VIDEO ■色:カラー■作品時間:--分 ■ディスクタイプ: ■音声:  ■画面サイズ: ■演奏団体:■指揮者:■発売元:日本パルス 音色 — 全ての大前提■姿勢姿勢は息が流れる道を作る重要なポイント。でも案外見逃がしがちな重要項目です。楽器の特性に合わせて良い息が出る姿勢を実験を交えて解説します。息づかい言うまでもない重要項目。講義ではあっさり、でも合奏ではしつこく…■口の中の形これも息の通り道のお話。決定的な音色向上方法を紹介。■アンブシュア姿勢とアンブシュアの意外な関係を解説。■楽器はアンプピッチも音色も結局楽器の問題以前に吹き手の問題。当たり間の話ですが、いつも当たり前に考えられないのが人間ですね。ブレンド — 新たな響きを創り出す溶け合って生まれる新たな音色吹奏楽最大の楽しみの一つ、音色の創造。一番差の出る部分では…■ブレンド・チューニングの手順「ブレンドできればチューニングは自然とあいます。」とソルツマン教授。■バランス — ブレンドのための知識縦の役割分担の自覚日本で「縦」といえばリズムの事かも。ここでは全てを含んだ音楽の「縦」を考えます。これがブレンドの肝。■横の流れの認識「縦」に対して「横」はもっと音楽的要素の強いお話。物語をどう作るかといったところでしょうか?ここから次の「合奏の組み立て方」へとつながります。■合奏ラフマニノフの「晩祷からの3つの祈り」という、とても美しいコラールを使用して、講義の知識を活かしながら「ブレンド」の訓練をします。指導が進むにしたがって、音が混ざり合う様子がお分かりいただけると思います。≪2008年07月新入荷≫★米国、ワシントン大学芸術学部の吹奏楽の授業がDVDになりました!

販売店:吹奏楽専門ショップ〜Band Power〜

¥4,500 送料別
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