なごみ2009年3月号

なごみ2009年3月号 判型:B5判頁数:144頁(カラー64頁)【今月の特集】茶事というもの『五感の小宇宙』「五感」をキーワードに茶の湯の魅力を探ります。亭主が客をもてなし、互いにこころを通い合わせる茶事の仕掛けを、昨年12月に東京広尾・祥雲寺で行われた「成道会の茶事」を通して紹介します。●小特集●和食器の揃え方 クニエダヤスエ◎小特集の内容最低限揃えておきたい食器とは? 一器多様な器とは? など、迷える食器選びに効果的なコツをお勉強。【連載】● 巻頭カラー連載● 花、香、茶に関わる3つの頁・須田悦弘の花木真写「糊こぼし」(須田悦弘)・香清話「柄香炉」(畑 正高)・点前座の風景「雛に遊ぶ」(藤井宗悦)● 茶の湯を深める● 美術鑑賞からハウツーまで・魯山人茶対「萌葱金襴手茶碗」(梶川芳友)・家庭で作る茶懐石「向付」(小澤宗誠・小澤宗香)・水屋の心得「水屋仕事は釜の準備から」(入江宗敬)・茶会記がおもしろい「唐物名物初披露——古田織部の茶会」(竹内順一)● 和の文化を知る● 古典芸能から現代アートまで・ 能楽師が読む『風姿花伝』「小学生の能」(観世喜正)・ 『源氏物語』現在形「父性的力に導かれて」(高橋睦郎)・ 茶の湯空間のときめき「可愛さ」(上田 篤)・ インタビュー 好き、ニッポンのデザイン「中村拓志さん」●紀行文、読み物●・ それぞれの東京「芝木好子『隅田川暮色』の浅草と墨田川」(川本三郎)・ しんぼうの和の美術館巡り「大倉集古館」(南 伸坊)・ 中国茶馬古道の旅「プーアール茶のふるさと」(竹田武史)・茶の時間、和みの瞬間「一服のお茶が点つあいだに」(米川敏子)●お役立ち情報●・5分でできるくらし折り紙「ぽち袋」(小林一夫)・次世代に伝えたい作法の心「食事の作法」(丹生谷真美)・お取り寄せの酒肴「ふきのとう」(岸 朝子)そのほか、美術館ガイド・劇場公演ガイドなど

販売店:tankosha

¥840 送料別
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