号泣する準備はできていた【送料無料】

号泣する準備はできていた【送料無料】 <b><font color="#FF3300">【夏の文庫フェア対象商品】</font></b>【新潮社】 新潮文庫 江國香織 新潮社発行年月:2006年07月 予約締切日:2006年06月24日 ページ数:233p サイズ:文庫 ISBN:9784101339221 江國香織(エクニカオリ)1964(昭和39)年東京生れ。短大国文科卒業後、アメリカに一年留学。’87年「草之丞の話」で「小さな童話」大賞、’89(平成元)年「409 ラドクリフ」でフェミナ賞。’92年『こうばしい日々』で坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』で紫式部文学賞、’99年『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、’04年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。絵本の翻訳も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前進、もしくは前進のように思われるもの/じゃこじゃこのビスケット/熱帯夜/煙草配りガール/溝/こまつま/洋一も来られればよかったのね/住宅地/どこでもない場所/手/号泣する準備はできていた/そこなう 私はたぶん泣きだすべきだったのだ。身も心もみちたりていた恋が終わり、淋しさのあまりねじ切れてしまいそうだったのだからー。濃密な恋がそこなわれていく悲しみを描く表題作のほか、17歳のほろ苦い初デートの思い出を綴った「じゃこじゃこのビスケット」など全12篇。号泣するほどの悲しみが不意におとずれても、きっと大丈夫、切り抜けられる…。そう囁いてくれる直木賞受賞短篇集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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