世界を知る力【送料無料】

世界を知る力【送料無料】 PHP新書 寺島実郎 PHP研究所発行年月:2010年01月 ページ数:206p サイズ:新書 ISBN:9784569774787 寺島実郎(テラシマジツロウ)1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産に入社。調査部・業務部を経て、ブルッキングス研究所(在ワシントンDC)に出向。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産戦略研究所所長、日本総合研究所理事長、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授、三井物産常務執行役員等を歴任し、現在は日本総合研究所会長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長。著書は『新経済主義宣言』(第15回石橋湛山賞受賞、新潮社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 時空を超える視界ー自らの固定観念から脱却するということ(戦後という特殊な時空間ーアメリカを通じてしか世界を見なくなった戦後日本人/ロシアという視界/ユーラシアとの宿縁/悠久たる時の流れを歪めた戦後六〇年)/第2章 相関という知ーネットワークのなかで考える(ネットワーク型の視界をもつ/大中華圏/ユニオンジャックの矢/ユダヤネットワーク/情報技術革命のもつ意味/分散型ネットワーク社会へ)/第3章 世界潮流を映す日本の戦後ーそして、今われわれが立つところ(二〇〇九年夏、自民党大敗の意味/米中関係ー戦後日本の死角/日本は「分散型ネットワーク革命」に耐えられるか/「友愛」なる概念の現代性)/第4章 世界を知る力ー知を志す覚悟 世界同時不況のさなか、日本には民主党新政権が誕生した。冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。日本と世界は今どこへ向かっているのか?長く世界潮流を観測してきた著者が、“時空を超える視座”“相関という知”を踏まえて、“分散型ネットワーク時代”の新たな展望と日本の針路、いま最も必要とされる「全体知」のあり方を提示する。米中二極体制をどう考えるか?極東ロシア、シンガポールの地政学的な意味とは?「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか。 本 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般 その他 新書 人文・思想・社会

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