偽装国家【送料無料】

偽装国家【送料無料】 日本を覆う利権談合共産主義 扶桑社新書 勝谷誠彦 扶桑社発行年月:2007年03月01日 予約締切日:2007年02月22日 ページ数:189p サイズ:新書 ISBN:9784594053086 勝谷誠彦(カツヤマサヒコ)1960年兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家。雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争などを取材。フリーに転じてからは、食や旅のエッセイ、社会時評から小説まで健筆を振るう。コメンテーターとしても活躍。『スッキリ!!』(日本テレビ系)、『やじうまプラス』(テレビ朝日系)、『ムーブ!』(朝日放送)などでレギュラーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 建前が綻び始めた「偽装国家ニッポン」(「偽装繁栄」ーその陰には労働実態偽装とサラ金破産者が/「偽装改革」ー選挙が終われば郵政造反組復党の茶番 ほか)/第2章 相次ぐ「偽装事件」の発覚(「耐震強度偽装」ー姉歯&ヒューザーは氷山の一角/「履修単位偽装」ー学校も教育委員会も大学もみんなグル ほか)/第3章 「利権談合共産主義」の末期的症状(「偽装公務員」ー給料もらって長期休職、メスが入った同和利権のタブー/「偽装組合」ー権利より利権を守りたい自治労 ほか)/第4章 隠蔽とごまかしで危機的状態にある安全保障(「偽装観光客」ー対馬を侵食する韓国人プロ釣り師の実態/「竹島問題」ー漁船トラブルの訴えを外務省「位置関係を確認してから」 ほか)/第5章 「偽装国家」から「実質国家」へ(施策者責任ー役人にも「トレーサビリティ」をつけよ/国民の消費行動を“善導”する税金の「二重基準」構想 ほか) やらせタウンミーティングや郵政造反組の復党で露呈した、小泉・安倍政権の「偽装改革」。また、「耐震強度偽装」事件、ほとんど出勤しない「偽装公務員」の発覚など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めているー。偽装の陰には利権が生まれ、その利権を守るためにタブーや談合がはびこる。そんな日本は「利権談合共産主義」にほかならない。政治から経済、安全保障まで、この国の宿痾を覆い隠してきた「偽装」の数々を検証する。 本 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般

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