流れる星は生きている改版 [ 藤原てい ]【送料無料】

流れる星は生きている改版 [ 藤原てい ]【送料無料】 中公文庫 藤原てい 中央公論新社発行年月:2002年07月 ページ数:322p サイズ:文庫 ISBN:9784122040632 藤原てい(フジワラテイ)1918年、長野県生まれ。県立諏訪高女卒業。1939年、のちに作家となる故・新田次郎氏と結婚。43年に新京(現在の長春)の観象台に赴任する夫とともに満州に渡る。敗戦後の45年、新京から愛児を連れた決死の引き揚げを敢行、辛うじて帰国に成功する。その体験を記した『流れる星は生きている』は、敗戦下の苦難の脱出行を活写したすぐれた記録として、戦後空前の大ベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 涙の丘(駅までの四キロ/別離/無蓋貨車 ほか)/第2部 教会のある町(丘の下へ/墓場から来た男/歯型のついたお芋 ほか)/第3部 魔王の声(親書の秘密/赤土の泥の中をもがく/凍死の前 ほか) 昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎ー。夫と引き裂かれた妻と愛児三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、苦難と愛情の厳粛な記録。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国) 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会

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