乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない [ 橋本治 ]【送料無料】

乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない [ 橋本治 ]【送料無料】 集英社新書 橋本治 集英社発行年月:2005年11月22日 予約締切日:2005年11月15日 ページ数:238p サイズ:新書 ISBN:9784087203189 橋本治(ハシモトオサム)1948年、東京生まれ。作家。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作受賞。以後、小説、評論、戯曲、古典現代語訳、エッセイ、芝居の演出等で幅広い創作活動を続ける。『宗教なんかこわくない!』で第九回新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第一回小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で第十八回柴田錬三郎賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 乱世と勝ち組(「勝ち組・負け組」の原理/「乱世」を考える)/第2章 たった一つの価値観に抗する(隠されたトリック/「勝ち組」という基準を持ち出した人達 ほか)/第3章 悲しき経済(経済とはなにか/誰かが考えてくれる経済 ほか)/第4章 どう生きてったらいいんだろう?(なんにも出来ない構造/どう生きてったらいいんだろう? ほか) 従うべき理論がなくなって、どう生きて行けばいいか分からなくなった日本人は、「勝ったか、負けたか」の結果で判断するしかなくなったー本書は、こんな“腑に落ちる”話から始まります。そして、「生きることが幸福でありたいという感情。これこそが経済という人間行為の本質ではなかろうか」と、一筋の光明に向かって、力強く語り始めます。乱世の時代に対する、著者からの「解」がぎっしり詰まってます。 本 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般

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