〈節度の経済学〉の時代【送料無料】 | |
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階層化社会に抗して 朝日文庫 内橋克人 朝日新聞出版発行年月：2006年05月 予約締切日：2006年05月23日 ページ数：317p サイズ：文庫 ISBN：9784022643667 内橋克人（ウチハシカツト）1932年、神戸市生まれ。一貫して人間中心の「新たな経済」のあり方を説き続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 市場競争至上主義を超えて（『エンデの遺言』に寄せてー「地域通貨」の深い意味／到来した「高度失業化社会」とは何か ほか）／住民自治の原点ー神戸復興（阪神大震災被災者の人権が侵されている／復元に値する街づくりをー地域社会を支える共同と自治の精神 ほか）／「食の安全」を求めて（日本型停滞の構造と農業再生／自給権なしに望めない「食の安全」／新たな「農的価値」を求めてー参加、連帯、協同の「共生セクター」を）／政治のあり方を問う（「小泉構造改革」は私たちをどこへ導くか／官僚のあり方を厳しく問うー前近代的組織こそ「大蔵汚染」の根源 ほか）／「匠の時代」ふたたび（日本はモノづくりを軽んじるなー資源を海外に頼り前途に不安はないか／揺らぐ日本型自営業の基盤ー「自己資本中心経営」を支援する新制度を／KSD事件の深い罪を問うー前向きで投資できぬ中小企業の「危機」／「匠の時代」ふたたび） 「市場原理主義」の危険性に警鐘を鳴らし続けてきた著者による経済コラム集。「所得格差」の拡大が大きな社会問題となっている今、小泉構造改革の危うさを問い、日本本来のモノづくりの大切さを語る。今日的な視点による文庫版あとがきをあらたに収録した、現代日本社会への具体的な提言集。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般 文庫 人文・思想・社会
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