武士の家計簿 [ 磯田道史 ]【送料無料】

武士の家計簿 [ 磯田道史 ]【送料無料】 「加賀藩御算用者」の幕末維新 新潮新書 磯田道史 新潮社発行年月:2003年04月 ページ数:222p サイズ:新書 ISBN:9784106100055 磯田道史(イソダミチフミ)1970(昭和45)年岡山市生まれ。2002年慶応義塾大学文学研究科博士課程修了。博士(史学)。98年から03年まで、日本学術振興会特別研究員。国際日本文化研究センター共同研究員。現在、慶応義塾大学、宇都宮大学、大妻女子大学の非常勤講師を務める。専攻は日本社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 加賀百万石の算盤係/第2章 猪山家の経済状態/第3章 武士の子ども時代/第4章 葬儀、結婚、そして幕末の動乱へ/第5章 文明開化のなかの「士族」/第6章 猪山家の経済的選択 「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題…など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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