殿様の通信簿 [ 磯田道史 ]【送料無料】

殿様の通信簿 [ 磯田道史 ]【送料無料】 磯田道史 朝日新聞出版発行年月:2006年06月 予約締切日:2006年06月23日 ページ数:253p サイズ:単行本 ISBN:9784022501899 磯田道史(イソダミチフミ)1970年生まれ。慶応大学大学院卒。歴史家、文筆家、茨城大学助教授。03年、ベストセラーとなった『武士の家計簿』(新潮新書)で新潮ドキュメント賞を受賞。05年より朝日新聞土曜版beに「昔も今も」を連載。『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版会)で博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 徳川光圀ーひそかに悪所に通い、酒宴遊興甚だし/浅野内匠頭と大石内蔵助ー長矩、女色を好むこと切なり/池田綱政ー曹源公の子、七十人おわせし/前田利家ー信長、利家をお犬と申候/前田利常1ー家康曰く、其方、何としても殺さん/前田利常2ー百万石に毒を飼うべきや/前田利常3ー小便こらえ難く候/内藤家長ー猛火のうちに飛入りで焚死す/本多作左衛門ー作左衛門砕き候と申されよ “平成の司馬遼太郎”の呼び声も高い筆者が、従来の定説を覆す豊富なエピソードで描き尽くした歴史エッセイ。元禄大名243人の人物評価を記した『土芥寇讎記』から、水戸光圀、浅野内匠頭、前田利常など著名な「殿様」たちの日常生活を活写。お家大事を貫くため、政治に知恵をしぼり、子作りにはげむ殿様たちの苦労ぶりを描く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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