ローマ人の物語(24)【送料無料】

ローマ人の物語(24)【送料無料】 賢帝の世紀 新潮文庫 塩野七生 新潮社発行年月:2006年09月01日 予約締切日:2006年08月25日 ページ数:290p サイズ:文庫 ISBN:9784101181745 塩野七生(シオノナナミ)1937年7月7日、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チューザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくむ。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 皇帝トライアヌス(皇帝への道/気概を胸に/ひとまずの帰都/古代ローマの“君主論”/空洞化対策/育英資金/ダキア問題/第一次ダキア戦役/建築家アポロドロス/「トライアヌス橋」/黒海から紅海へ/第二次ダキア戦没/凱旋/戦後処理/公共事業/属州統治/プリニウス/私人としてのトライアヌス/パルティア問題/遠征/死) 紀元二世紀、同時代人さえ「黄金の世紀」と呼んだ全盛期をローマにもたらしたのは、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝だった。初の属州出身皇帝となったトライアヌスは、防衛線の再編、社会基盤の整備、福祉の拡充等、次々と大事業を成し遂げ、さらにはアラビアとダキアを併合。治世中に帝国の版図は最大となる。三皇帝の業績を丹念に追い、その指導力を検証する一作。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 その他 文庫 人文・思想・社会

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