ローマ人の物語(1)【送料無料】

ローマ人の物語(1)【送料無料】 ローマは一日にして成らず 新潮文庫 塩野七生 新潮社発行年月:2002年06月 ページ数:197p サイズ:文庫 ISBN:9784101181516 塩野七生(シオノナナミ)1937年7月7日、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくむ。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ローマ誕生(落人伝説/紀元前八世紀当時のイタリア/エトルリア人/イタリアのギリシア人/建国の王ロムルス ほか)/第2章 共和政ローマ(ローマ、共和国に/ギリシアへの視察団派遣/ギリシア文明/アテネ/スパルタ ほか) 前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのかー。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 その他 文庫 人文・思想・社会

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