ローマ人の物語(17)【送料無料】

ローマ人の物語(17)【送料無料】 悪名高き皇帝たち 新潮文庫 塩野七生 新潮社発行年月:2005年09月01日 予約締切日:2005年08月25日 ページ数:233p サイズ:文庫 ISBN:9784101181677 塩野七生(シオノナナミ)1937年7月7日、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくむ。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 皇帝ティベリウスー在位、紀元一四年九月十七日ー三七年三月十六日(カプリ島/皇帝即位/軍団蜂起/ゲルマニクス/公衆安全 ほか) 帝政を構築した初代皇帝アウグストゥス。その後に続いた、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロの四皇帝は、庶民からは痛罵を浴び、タキトゥスをはじめとする史家からも手厳しく批判された。しかし彼らの治世下でも帝政は揺らぐことがなく、むしろローマは、秩序ある平和と繁栄を謳歌し続けた。「悪」と断罪された皇帝たちの統治の実態とは。そしてなぜ「ローマによる平和」は維持され続けたのか。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 その他 文庫 人文・思想・社会

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