天平の三姉妹【送料無料】 | |
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聖武皇女の矜持と悲劇 中公新書 遠山美都男 中央公論新社発行年月：2010年01月 予約締切日：2010年01月18日 ページ数：282p サイズ：新書 ISBN：9784121020383 遠山美都男（トオヤマミツオ）1957年（昭和32年）、東京都に生まれる。学習院大学文学部史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程を中途退学。学習院大学、立教大学、日本大学非常勤講師。97年、学習院大学より博士（史学）の学位を授与される。日本古代史専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章 松虫寺の墓碑銘／第1章 三姉妹の誕生／第2章 それぞれの出発／第3章 塩焼王流刑／第4章 遺詔／第5章 道祖王、杖下に死す／第6章 今帝、湖畔に果つ／第7章 姉妹の同床異夢／第8章 皇后の大逆罪／第9章 返逆の近親／終章 松虫姫のゆくえ 聖武天皇には三人の娘がいた。生涯不婚を定められ、孝謙天皇（重祚して称徳天皇）となって権力を振るった阿倍内親王。光仁天皇の皇后でありながら、夫を呪詛したとして大逆罪に処された井上内親王。恵美押勝の乱に加わった夫を失った後、息子たちの謀反に連坐、流罪とされて没年すら伝わらない不破内親王。凄惨な宮廷闘争の背景にあったのは何かー。皇位継承の安定のために人生を翻弄された三人の皇女の物語。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） その他 新書 人文・思想・社会
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