三島由紀夫と司馬遼太郎【送料無料】

三島由紀夫と司馬遼太郎【送料無料】 「美しい日本」をめぐる激突 新潮選書 松本健一 新潮社発行年月:2010年10月 予約締切日:2010年10月18日 ページ数:237p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106036675 松本健一(マツモトケンイチ)評論家・作家。1946(昭和21年)年生まれ。東京大学経済学部卒。麗澤大学教授。95年に『近代アジア精神史の試み』でアジア太平洋賞、98年『日本の近代第1巻開国・維新』で吉田茂賞を受賞。『評伝北一輝』(全5巻)で、2005年度の司馬遼太郎賞と毎日出版文化賞を同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 二つの「日本」/第1章 二人にとって「戦後」とは何か/第2章 一瞬の交叉/第3章 ロマン主義とリアリズム/第4章 三島の「私」と司馬の「彼」/第5章 西郷隆盛と大久保利通/第6章 『坂の上の雲』の仮構/第7章 陽明学ー松陰と乃木希典/第8章 反思想と反イデオロギー/第9章 戦後的なるもの/第10章 人間の生き死 三島(大正14年生)と司馬(大正12年生)。二人は、それぞれのかたちで「美しい日本」を求めた。「空っぽな日本」に嫌気がさした三島は、身を賭して「それ」を取り戻そうとし、司馬は長期連載『街道をゆく』などを通して「それ」を探った。あらゆる意味で真逆な二人だったが、生涯の最期に、空虚な大国へ成長した戦後日本を憂えたのは同じだった。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 その他

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