CIA秘録(上)【送料無料】

CIA秘録(上)【送料無料】 その誕生から今日まで ティム・ワイナー 藤田博司 文藝春秋発行年月:2008年11月 予約締切日:2008年11月08日 ページ数:464p サイズ:単行本 ISBN:9784163708003 ワイナー,ティム(Weiner,Tim)ニューヨーク・タイムズ記者。1956年ニューヨーク生まれ。CIA、国防総省などのインテリジェンスを30年近くにわたってカバーしている。ニューヨークのタウン紙『ソーホー・ニュース』からそのキャリアをスタートし、『フィラデルフィア・インクワイアラー』に移籍、調査報道記者として国防総省、CIAの秘密予算を明るみにだし、1988年ピューリッツアー賞を受賞。1993年『ニューヨーク・タイムズ』紙に移籍、99年までワシントン支局でCIAを担当。94年にはCIAの自民党に対する秘密献金の存在をスッパぬき、日本の新聞全紙が後追いをした藤田博司(フジタヒロシ)1937年生まれ。元共同通信記者。サイゴン支局員、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長、論説副委員長などを経て、1995ー2005年上智大学教授、05ー08年早稲田大学客員教授山田侑平(ヤマダユウヘイ)1938年生まれ。人間総合科学大学名誉教授。元共同通信記者。ニューヨーク支局員、ブリュッセル支局長などを経て、2000年から人間総合科学大学で教鞭をとる佐藤信行(サトウノブユキ)1937年生まれ。元共同通信記者。ロンドン支局員、東欧特派員、テルアビブ支局長、ワシントン支局長、外信部長、編集委員室長などを経て、1997ー2003年和歌山大学教授。74年度ボーン国際記者賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 トルーマン時代(「諜報はグローバルでなくては」誕生前/「力の論理」創設期/「火をもって火を制す」マーシャル・プラン ほか)/第2部 アイゼンハワー時代(「わが方に計画なし」スターリン死す/「CIAの唯一、最大の勝利」イラン・モサデク政権転覆/「爆撃につぐ爆撃」グアテマラ・クーデター工作 ほか)/第3部 ケネディ、ジョンソン時代(「どうしていいか、だれにも分からなかった」ピッグズ湾侵攻作戦/「われわれは自らも騙した」キューバ・ミサイル危機1/「喜んでミサイルを交換しよう」キューバ・ミサイル危機2 ほか) 諜報によって第二の真珠湾攻撃を防ぐ。そう意図してたちあがった超大国の諜報機関。だが、幹部たちは、情報の分析を軽視し、外国の元首暗殺、政権転覆などの秘密工作に狂奔する。嘘をつくことで成り立つ「大義」のもと壊れていく秘密工作本部長の心。麻薬のような秘密工作の興奮は、歴代大統領をもとりこにしていく。噂、伝聞一切なし。対日秘密工作2章分を書き下ろし。全米図書賞受賞。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(外国) 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム ジャーナリズム 人文・思想・社会 政治

販売店:楽天ブックス

¥1,950 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る