人の心は歩く早さがちょうどいい【送料無料】 | |
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酒井雄哉大阿闍梨巡礼記 酒井雄哉 PHP研究所発行年月：2010年05月 ページ数：213p サイズ：単行本 ISBN：9784569777757 酒井雄哉（サカイユウサイ）比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。1926年、大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科練へ志願し、特攻隊基地・鹿屋にて終戦。戦後、職を転々とするがうまくいかず、比叡山へ上がり、40歳で得度。約7年かけて4万キロを歩く荒行「千日回峯行」を80年、87年に2度満行。その後も国内外各地の巡礼を行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 行が教えてくれたことー二千日回峯行（人生に、無駄なことは一つもない／自然な流れに乗って、行へたどり着いた ほか）／第2章 こうして巡礼は始まったー東下り・東北巡礼（中山道で出会った宝／歩くことは、人生の縮図を見るようなもの ほか）／第3章 緑と慈しみを感じてー西国・中国地方巡礼（長年培った技とハングリー精神で、己の限界を超える／お接待から感じた、仏さまと人々の慈しみ ほか）／第4章 発展する中国を巡礼して垣間見たものー中国五台山、西安、天台山巡礼（宿舎を抜け出してした、真夜中のお加持／金閣寺で見かけた、べっぴんさん ほか）／第5章 ゆっくり歩けば、幸せになれる生き方が見つかるー世界・人生巡礼（好々爺のような、ローマ教皇との謁見／ジャカルタで感じた経済格差 ほか） 歩くことにこだわり続ける「現代の生き仏」が語る人生の知恵。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 その他
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