わたしが死について語るなら【送料無料】

わたしが死について語るなら【送料無料】 山折哲雄 ポプラ社発行年月:2010年03月 ページ数:213p サイズ:単行本 ISBN:9784591117880 『未来のおとなへ語る わたしが死について語るなら』再編集・改題書 山折哲雄(ヤマオリテツオ)1931年、アメリカ・サンフランシスコ生まれ。1954年、東北大学インド哲学科卒業。東北大学大学院を経て61年助手。鈴木学術財団研究部、春秋社編集部を経て、76年、駒澤大学助教授、翌77年東北大学助教授。82年、国立歴史民俗博物館教授。88年より国際日本文化研究所センター教授を経て、同センター所長などを歴任。むずかしいテーマを分かりやすく、かつ独得な視点から論じているユニークな宗教学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 私が実感した「死」(第二次世界大戦で遭遇した死/祖父の死、母の死 ほか)/第2章 日本人の心の底に流れる「無常観」(人間はいちど死んだら、肉体は生ゴミになってしまう/人はひとりで死ぬ運命 ほか)/第3章 文学に描かれた「死」(父を失ったとき心に浮かんだのは、子守唄/宮沢賢治の死生観ー「雨ニモマケズ」に込めたもの ほか)/第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」(人生は平等ではない/理不尽な不平等感に悩む ほか)/第5章 日本には「無常」の風が吹いていた(古典のもつ強さ/『万葉集』を読む ほか) 死の問題を考えつづけることは、生きることの意味、命の大切さを知ることです。宗教学者が死と生について若者にやさしく語る。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

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