哲学入門 [ バ-トランド・ラッセル ]【送料無料】

哲学入門 [ バ-トランド・ラッセル ]【送料無料】 ちくま学芸文庫 バートランド・ラッセル 高村夏輝 筑摩書房発行年月:2005年03月09日 予約締切日:2005年03月02日 ページ数:284p サイズ:文庫 ISBN:9784480089045 ラッセル,バートランド(Russell,Bertrand)1872ー1970。イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で数学・哲学を学ぶ。ホワイトヘッドとの画期的な共著『プリンキピア・マテマティカ』によって数学基礎論に貢献。記号論理学を大成するとともに存在論・認識論に適用し、分析哲学の始祖として二〇世紀哲学の流れを決定づけた。平和運動・社会運動にも挺身し、社会評論や倫理問題に関する著作も数多い。1950年、ノーベル文学賞受賞高村夏輝(タカムラナツキ)1972年、大阪生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 現象と実在/物質は存在するか/物質の本性/観念論/面識による知識と記述による知識/帰納について/一般的原理の知識について/アプリオリな知識はいかにして可能か/普遍の世界/普遍に関する私たちの知識/直観的知識について/真と偽/知識、誤謬、蓋然的な見解/哲学的知識の限界/哲学の価値 「理性的な人なら誰にも疑えない、それほど確実な知識などあるのだろうか」。この書き出しで始まる本書は、近代哲学が繰りかえし取り組んできた諸問題を、これ以上なく明確に論じたものである。ここでは、分析的な態度を徹底しつつ、人間が直接認識しうる知識からそれを敷衍する手段を検討し、さらには哲学の限界やその価値までが語られていく。それはまさしく、20世紀哲学の主流をなす分析哲学の出発点でもあり、かつ、その将来を予見するものであったともいえよう。今日も読みつがれる哲学入門書の最高傑作。待望の新訳。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 文庫 人文・思想・社会

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