神社の系譜 [ 宮元健次 ]【送料無料】

神社の系譜 [ 宮元健次 ]【送料無料】 なぜそこにあるのか 光文社新書 宮元健次 光文社発行年月:2006年04月 予約締切日:2006年04月13日 ページ数:227p サイズ:新書 ISBN:9784334033514 宮元健次(ミヤモトケンジ)1962年生まれ。1987年東京芸術大学美術研究科修了。龍谷大学国際文化学部助教授を経て、大同工業大学工学部建築学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 怨霊の神々(神田神社(東京)ー伝説の絶えない場所/上・下御霊神社(京都)ー天皇にふりかかった怪異 ほか)/第2章 王権の神々(大神神社(奈良)ー巨大な正三角形/吉備津神社(岡山)ー鬼退治伝説の遺構位置 ほか)/第3章 大和朝廷と東西線(鹿島神宮(茨城)ー「日立ち」と大和朝廷成立/出雲大社(島根)ー朝鮮との深い関係 ほか)/第4章 氏族の守護神(春日大社(奈良)ー交通安全の神/厳島神社(広島)ー神社建築にない配置 ほか)/第5章 人を神として祀った社(日光東照宮(栃木)ー奇妙な遺言/豊国神社(大阪)ー神への再生 ほか) 「八百万の神」と言い表されるように、日本には多様な神が祀られている。元来、神社には神の家である本殿はなく、神奈備あるいは三諸と呼ばれる山や、神籬と呼ばれる木、磐座と呼ばれる石などで祭祀を行い、そこに神が宿ると信じられてきた。いいかえれば、自然そのものに神が融合していた。このような自然=神といった概念は、どこからきたのだろうか。本書は、神社の系譜を考える上で従来はあまり用いられなかった「自然暦」という視点を取り入れ、新たな切り口から神々の系譜について考える。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他

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