『武士道』を読む【送料無料】

『武士道』を読む【送料無料】 新渡戸稲造と「敗者」の精神史 平凡社新書 太田愛人 平凡社発行年月:2006年12月 ページ数:246p サイズ:新書 ISBN:9784582853537 太田愛人(オオタアイト)1928年岩手県盛岡市生まれ。東京神学大学大学院修了。日本基督教団の大町(長野県)、柏原(同)、上星川(神奈川県)の各教会で牧師を歴任。現在は社会福祉法人愛の家ファミリーホーム理事長。『羊飼の食卓』(現・中公文庫)で第28回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 新渡戸稲造が架けた橋/第1章 新渡戸稲造の生涯/第2章 「敗者」の精神史/第3章 『武士道』と南部武士/第4章 いかにして『武士道』は生れたのか/第5章 『武士道』を読む/第6章 『武士道』への批評とその余波/第7章 「サムライ」の系譜 日本人論として、また「身分に伴う義務」を説いた本として、『武士道』は多くの人に読まれ、論じられている。しかし、それらは新渡戸の真意を受け止めているのだろうか。彼は、賊軍とされた南部藩士の子として生れ、青年時代からキリスト教の信仰を貫き、そして、国際的な視点からこの本を著したのだ。戊辰戦争と第二次世界大戦の間に生きた新渡戸の思想の根源から、『武士道』を読み解く。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学

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