日本人なら知っておきたい古代神話【送料無料】 | |
 |
神話から日本人の心と歴史が見えてくる Kawade夢新書 武光誠 河出書房新社発行年月：2005年08月05日 予約締切日：2005年07月29日 ページ数：208p サイズ：新書 ISBN：9784309503066 武光誠（タケミツマコト）1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。明治学院大学教授。専攻は日本史、歴史哲学。比較文化的視野を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探求心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ 神々の活躍が描かれた『古事記』と『日本書紀』の世界とは／1章 神の出現と日本列島の誕生ー夫婦の神イザナギとイザナミはいかにして「日本」を生んだか／2章 自然神の誕生と夫婦の神の決別ー亡き妻を追って黄泉の国へ。そこでイザナギが見たものとは／3章 イザナギのミソギから生まれた神々ー清らかな神と穢れた神、姉アマテラスと弟スサノヲの登場／4章 対立する姉弟神と高天原の神々ーアマテラスの岩戸隠れは何を象徴しているのか／5章 裁かれるスサノヲ、出雲の地に降り立つースサノヲ追放と八岐大蛇退治が意味するもの／6章 スサノヲの子孫、オオクニヌシの死と再生の物語ー幾度となく死に直面するオオクニヌシの受難の秘密／7章 地上の神オオクニヌシによる国作りと天の神々の来訪ー平穏をもたらした地上の神が突然、「国護り」を強いられた謎／8章 ニニギノミコトとその子神、海幸彦・山幸彦の物語ー天孫降臨の意味合いと天皇誕生への道すじ／エピローグ いまを生きる日本人への神々からのメッセージとは 朝廷の手で『古事記』『日本書紀』という形にまとめられた日本神話は、太古より人々に愛され、語り継がれてきた“日本人の心の拠りどころ”であった。そこに込められたメッセージとは？登場する神々の関係は？奇想天外なストーリーからこの国のルーツが見えてくる。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学
販売店：楽天ブックス ￥756 送料別 |
| ？？？ | |
| このジャンルのトップへ戻る | |