自由の哲学【送料無料】

自由の哲学【送料無料】 ちくま学芸文庫 ルドルフ・シュタイナー 高橋巖(人智学) 筑摩書房発行年月:2002年07月 ページ数:314p サイズ:文庫 ISBN:9784480087140 シュタイナー,ルドルフ(Steiner,Rudolf)1861ー1925年。オーストリア領ハンガリーに生まれる。自らの思想を人智学(Anthroposophie)として樹立。1914年以降、スイス・バーゲルにゲーテアヌムを建設し、ここを科学、芸術、教育、医療、農業の分野にいたる人智学運動の拠点とする高橋巌(タカハシイワオ)東京に生まれる。慶応義塾大学大学院博士課程修了。1973年まで同大学文学部哲学科、美学・美術史教授。現在日本人智学協会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 自由の科学(人間の意識的行為/学問への根本衝動/世界認識に仕える思考/知覚内容としての世界/世界の認識/人間の個体性/認識に限界はあるのか)/第2部 自由の現実(人生の諸要因/自由の理念/自由の哲学と一元論/世界目的と生活目的ー人間の使命/道徳的想像力ーダーウィン主義と道徳/人間の価値ー楽観主義と悲観主義/個と類)/第3部 究極の問いかけ(一元論の帰結) 「外なる世界と内なる世界、外なる法則性と内なる道徳性との間に横たわる深淵は、ただ自由な魂だけがこれに橋をかけることができる」(本書「あとがき」より)。刊行後100年以上経つ現在も、まばゆい光芒を放ち続ける、シュタイナー全業績の礎をなしている認識論哲学。社会の中で否応なしに生きざるを得ない個としての人間は、個人の究極の自由をどこに見出すことができるのか。また、思考の働きは人類に何をもたらすのか。シュタイナー四大主著の一冊。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 文庫 人文・思想・社会

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