ほんまもんでいきなはれ【送料無料】

ほんまもんでいきなはれ【送料無料】 村瀬明道 文藝春秋発行年月:2004年03月30日 予約締切日:2004年03月23日 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784163653006 村瀬明道尼(ムラセミョウドウニ)大正13年(1924)年、愛知県に九人兄弟の五番目として生まれる。九歳で京都の高源寺の養女となり、仏門に入る。岐阜県岐阜市の天衣寺・美濃尼衆学林での修行後、京都府八幡市の水月寺の副住職、福井県高浜市海見寺の正住職を経て、滋賀県大津市の月心寺へ。三十九歳のとき交通事故で瀕死の重傷を負い、右手、右足の自由を失う。その後、会席の精進料理が評判となり、料理の世界へ。特にごま豆腐は「天下一」と賞され、「精進料理の明道尼」として知られることになった。平成13年放送のNHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」では料理人を目指す主人公の師匠「庵主さま」のモデルに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 反発(野生の子/小ぼんちゃん/剃髪 ほか)/第2章 恋着(水月の若はん/醜聞/最初の出奔 ほか)/第3章 再生(僧籍剥奪/ふりだし/機縁 ほか) 九歳で親元を離れて仏門に入る。三十三歳で味わった禁断の恋。不慮の事故で瀕死の重傷を負い、右半身不随となるも、残る左手で拵える料理で「精進料理の明道尼」の名を得るまでに。天衣無縫の痛快「尼さん」一代記。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

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