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経典、宗派、儀式、寺院、仏像…「日本仏教」の真の姿 Kawade夢新書 武光誠 河出書房新社発行年月：2006年07月 予約締切日：2006年06月28日 ページ数：207p サイズ：新書 ISBN：9784309503189 武光誠（タケミツマコト）1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。明治学院大学教授。専攻は日本史、歴史哲学。比較文化的視野を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ 仏教が私たちに教える「生きる道しるべ」とは／1章 仏教の開祖「釈尊」の悟りとその生涯ーシャカ族の王子は、なぜ地位を捨て、どのように教えを説いたか／2章 仏教の教えと経典の世界ー諸行無常、涅槃寂静…。人々を諭し、慈しむ愛のことば／3章 輪廻転生の考え方と極楽浄土の世界ー極楽はどこか？地獄とは何か？死後の風景から見えてくるもの／4章 仏教の分裂と宗派の誕生ー仏教がアジアで発展し、受け継がれていった軌跡／5章 仏教の日本伝来と各宗派の歩みー平安から鎌倉期に開花した「日本仏教」の開祖の教えとは／6章 性格も様々な仏像たちのプロフィールー如来、菩薩、天部、明王…。仏さまと日本人の意外な関係とは／7章 仏教が生んだ、しきたりや文化の謎ー礼拝、戒律、葬礼、供養…。その約束ごとに込められた意味とは／8章 禅の思想と驚くべき効力ー坐禅、禅問答、精進料理…。世界が注目する「ZEN」の深さとは／9章 神秘のベールに包まれた密教の世界ー呪術、大日如来、曼荼羅…。その特異な世界観の謎とは 古代インドで釈迦が起こし、アジアを経て日本へと広まっていった仏教。釈迦は、何を考え、私たちに何を教えているのか。日本人の歴史や風習、価値観を育んできた仏教とは、いかなる宗教なのか。その全体像が瞭然となる恰好の書。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 その他
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