冥途の旅はなぜ四十九日なのか【送料無料】

冥途の旅はなぜ四十九日なのか【送料無料】 数学者が読み解く仏教世界 青春新書 柳谷晃 青春出版社発行年月:2009年05月15日 予約締切日:2009年05月08日 ページ数:205p サイズ:新書 ISBN:9784413042352 柳谷晃(ヤナギヤアキラ)1953年東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。数学をわかりやすく教えることに定評があり、その対象は学生からビジネスマン、リタイアした人まで幅広い。一方で、日本の伝統芸能や宗教にも精通する異色の数学研究者でもある。現在、早稲田大学高等学院数学科教諭・早稲田大学理工学部兼任講師、早稲田大学複雑系高等学術研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 極楽浄土までの距離に見る、仏教のすごい自然観ー仏教的宇宙に秘められた「数学的」世界(なぜ日本の数字と算用数字では「位」の取り方が違うのか/数の表現に大きな影響を与えた「仏教」 ほか)/第2章 五重塔・仏像が教える、計算しつくされた構造ー仏教的建築・遺跡に隠された「数学的」世界(大工道具からたぐれる日本人の数学レベル/対称性が生み出す美の巨人たち ほか)/第3章 除夜の鐘を百八回つかねばならない数学的事情ー仏教的物語・思想・用語の裏にある「数学的」世界(奈良時代の『万葉集』に隠されている掛け算の九九/掛け算しないとわからない仏教論理に入っている数字 ほか)/第4章 仏教はなぜか2乗の数がお好き?ー仏教の歴史に残る「数学的」世界(「五」という数は人間にとって特別の数字/自然の中の記憶に関係しているかもしれない「五」 ほか)/第5章 冥途の旅はなぜ四十九日なのかー仏教的風習・習慣に見る「数学的」世界(法要の数字が教える死後の行き先/古代からあるインド・中国の合理性「十進法」 ほか) お経、しきたり、五重塔…に秘められた目からウロコ!の新発見。仏教はかくも壮大な世界観を持っていた。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

販売店:楽天ブックス

¥819 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る