少年裁判官ノオト【送料無料】

少年裁判官ノオト【送料無料】 井垣康弘 日本評論社発行年月:2006年02月 ページ数:275p サイズ:単行本 ISBN:9784535515000 井垣康弘(イガキヤスヒロ)1940(昭和15)年大阪生まれ。1967(昭和42)年任官、各地を転勤しながら刑事、民事裁判、家事審判を約10年づつ経験。両当事者を同席させる調停改革は「岸和田方式」として全国に波及した。1997(平成9)年神戸家裁(少年部)に転勤。間もなく担当した神戸須磨連続児童殺傷事件をきっかけに、修復的司法の考え方を取り入れ、調停改革のノウハウも結びつけた少年審判運営を推進する。2005(平成17)年1月、定年退官。現在は弁護士として、少年事件の付添人を中心に活動している。また「少年問題ネットワーク」「対話促進による紛争解決研究会」「少年問題を考える会」「被害者加害者対話支援センター」など団体、研究会の主宰・運営にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 少年Aとの7年5ヶ月/裁判官は依存症/死刑事件と写真帳/同席調停の“発見”/オヤジ狩りの“恐怖”/簡易送致/ギターを盗んだ中学生/少年たちは情報通?(1)“怪盗ルパン四世”を夢見る少年/少年たちは情報通?(2)“あしたのジョー”の世界/少年たちは情報通?(3)集団暴走の人間模様〔ほか〕 ある日、型破り判事の元に回されてきた「少年A」の事件。「酒鬼薔薇聖斗」の心の闇をさぐり、被害者の思いを受け止め苦悩した日々。初めて綴る、少年院本退院までの7年5ヶ月、そして少年審判改革。「少年審判改革判事」のターニングポイントとなった、あの事件。少年、親、調査官、弁護士、教師、裁判官、そして被害者…少年審判にかかわる全ての人が情報を共有し、解決に向け知恵を出し合う少年審判改革とは?退官してもなお、少年たちの立ち直りのため東奔西走する著者の、ユニークな少年審判のすべてを公開。 本 人文・思想・社会 法律 法律

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