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ルポ最底辺【送料無料】 不安定就労と野宿 ちくま新書 生田武志 筑摩書房発行年月:2007年08月06日 予約締切日:2007年07月30日 ページ数:254p サイズ:新書 ISBN:9784480063779 生田武志(イクタタケシ)1964年生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎に通い、現在までさまざまな日雇い労働運動・野宿者支援活動に携わる。「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞・評論部門優秀賞(「群像」2000年6月)を受賞。現在、野宿者ネットワーク、釜ヶ崎・反失業連絡会などに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 北海道・九州・東京、その野宿の現場/第1章 不安定就労の極限ー80〜90年代の釜ヶ崎と野宿者/第2章 野宿者はどのように生活しているのか/第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」/第4章 野宿者の社会的排除と行政の対応/第5章 女性と若者が野宿者になる日ー変容する野宿者問題/第6章 野宿者問題の未来へ 野宿者(=ホームレス)問題が深刻化している。失業した中高年、二十代の若者、夫の暴力に脅かされる母子。いま、帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。他方では、多くの若者がフリーターや派遣社員として働いている。その数およそ400万人。遠くない将来、彼らも「若者」ではなくなる。そのとき、社会はどうなるのか…。大阪・釜ヶ崎で野宿者支援活動に20年間携わってきた著者が、野宿者とフリーターの問題を同じ位相でとらえ、日本社会の最底辺で人びとが直面している現実を報告する。「究極の貧困」を問うルポルタージュ。 本 人文・思想・社会 社会 犯罪 新書 美容・暮らし・健康・料理

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