少年犯罪の深層【送料無料】 | |
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家裁調査官の視点から ちくま新書 藤川洋子 筑摩書房発行年月：2005年05月09日 予約締切日：2005年05月02日 ページ数：205p サイズ：新書 ISBN：9784480062345 藤川洋子（フジカワヨウコ）1951年生まれ。73年、大阪大学文学部（哲学科）卒業。同年、家庭裁判所調査官補。その後、各地の家裁勤務を経て、大阪家庭裁判所総括主任家裁調査官。東京大学医学部客員研究員も兼ねる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 事件の現場を歩く／第2章 FBIを翻弄した爆弾魔／第3章 十九歳の死刑囚／第4章 脳と犯罪の不思議な関係／第5章 非行のメカニズムを読みとく／第6章 「動機」とは何だろうか “動機”の理解が難しいために、その質や量に比べて、少年非行・犯罪はしばしばセンセーショナルに取り上げられがちである。しかし、近年の脳科学の著しい発達はその不透明な部分を少しずつ解明し、犯罪を構成する要素の意外な姿が浮かび上がってきている。「対人関係」や「想像力」などに強い偏りを見せるアスペルガー障害と非行特性との関係を明らかにするなど、少年非行・犯罪の分野で新しい局面を切り開いてきた著者が、メディアや家族、性差、精神医学などの視点から自らの体験を再検討し、事態のより正確な把握を試みる。 本 人文・思想・社会 社会 犯罪 新書 美容・暮らし・健康・料理
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