パンツの面目ふんどしの沽券【送料無料】

パンツの面目ふんどしの沽券【送料無料】 ちくま文庫 米原万里 筑摩書房発行年月:2008年04月 予約締切日:2008年04月02日 ページ数:302p サイズ:文庫 ISBN:9784480424228 米原万里(ヨネハラマリ)ロシア語会議通訳、作家(1950ー2006)。59〜64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』(読売文学賞)、『魔女の1ダース』(講談社エッセイ章)、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(大宅壮一ノンフィクション賞)、『オリガ・モリゾヴナの反語法』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 四〇年来の謎/よい子の四つのお約束/ルパシカの黄ばんだ下端/紙という名の神/パンツとズロースの相違/『友誼』印のズロース/禁欲と華美と/伝統との訣別/羞恥心の迷宮/羞恥心の誕生〔ほか〕 十字架上のイエス・キリストの下着はパンツか、ふんどしか、腰巻か。幼少期に芽生えた疑問を心の中であたため続け、長じて作家となった著者は、パンツ・ふんどしをめぐる世界史的な謎の解明に挑むことになる。前人未到の試みとして「ちくま」連載中から話題騒然となり、没後、「最も米原さんらしい本」と評される、抱腹絶倒&禁断のエッセイ。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 文庫 人文・思想・社会

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