柳田國男集 [ 柳田国男 ]【送料無料】

柳田國男集 [ 柳田国男 ]【送料無料】 幽冥談 ちくま文庫 柳田国男 東雅夫 筑摩書房発行年月:2007年08月 ページ数:393p サイズ:文庫 ISBN:9784480423597 柳田國男(ヤナギタクニオ)1875ー1962。兵庫県に生まれる。幼少年期より文学的才能に恵まれ、短歌、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省、貴族院勤務を経て、朝日新聞社に入社。勤務の傍ら全国各地を旅行し、民俗学への関心を深める。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表、以後『遠野物語』から晩年の『海上の道』に至るまで多大な業績を遺す東雅夫(ヒガシマサオ)1958年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 怪談の研究/山人の研究/遠野物語/幽霊思想の変遷/魂の行くえ/幽冥談/熊谷弥惣左衛門の話/狸とデモノロジー/池袋の石打と飛騨の牛蒡種ー『巫女考』より/魚王行乞譚/念仏水由来/一目小僧/かはたれ時/幻覚の実験/発見と埋没/故郷七十年(抄)/『耳袋』とその著者/根岸守信編『耳袋』/鈴木鼓村著『耳の趣味』/岡田蒼冥著『動物界霊異誌』/這箇鏡花観/夢がたり/草もみじ/『近世奇談全集』序言 日本民俗学の開祖・柳田國男は、実作と研究の両面において、近代日本の怪談文学史にも多大な影響を及ぼした巨人であった。霊魂の行方、神隠し、マヨイガ…日本文化の古層に横たわる異界=怪談的なるものの卓越した探求者としての文業の精華を、史上初めて一巻本選集の形で集成。文庫初収録の「怪談の研究」、三島由紀夫や石川淳が絶讃した「遠野物語」「一目小僧」、『耳袋』論、泉鏡花頌まで。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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