秘録陸軍中野学校【送料無料】

秘録陸軍中野学校【送料無料】 新潮文庫 畠山清行 保阪正康 新潮社発行年月:2003年08月01日 予約締切日:2003年07月25日 ページ数:700p サイズ:文庫 ISBN:9784101155210 畠山清行(ハタケヤマセイコウ)1905ー1991。北海道石狩町生れ。本名きよつら(「せいこう」は筆名)。青年時代にアナーキスト運動に参加するなどしたのちに、文筆の世界に入り、戦後初期には出版社も経営。主に実録作品の分野に健筆を揮った保阪正康(ホサカマサヤス)1939(昭和14)年、北海道生れ。同志社大学文学部卒業後、編集者などを経てノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 諜報戦の内幕(戦争とスパイ/講和に負けた日本 ほか)/第2編 陸軍中野学校の「秘密教育」(兵務局分室と海狼艦隊/後方勤務要員養成所 ほか)/第3編 開戦前夜の南方工作(淡路町謀略事務所/マレーの虎『ハリマオ』 ほか)/第4編 日米開戦と対外工作(開戦秘匿の『寿』無電/真珠湾に吹いた神風 ほか)/第5編 戦慄の国内工作(狙われた吉田茂/吉田邸に二人の女スパイ ほか) 「謀略は『誠』なり」ー欧米諸国に対して情報戦に出遅れた日本は、昭和十三年、秘密裏に工作員養成機関「陸軍中野学校」を誕生させた。軍部の因習から離れた合理的、開明的な教育は、敗戦までの僅かな間に驚嘆すべき成果を挙げるが…。諜報とは何か、謀略とは何か。出身者たちの活躍と失敗を徹底的に追いながら、戦争の裏面と工作員の実態に迫った傑作ノンフィクション作品。 本 人文・思想・社会 軍事 文庫 人文・思想・社会

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