空想科学読本（1）新装版【送料無料】 | |
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柳田理科雄 メディアファクトリー発行年月：2006年07月 ページ数：255p サイズ：単行本 ISBN：9784840115650 柳田理科雄（ヤナギタリカオ）1961年種子島生まれ。鹿児島県立鶴丸高校から東京大学へ進むが、やがて中退し、学習塾の講師となる。90年、自ら経営する学習塾「天下無敵塾」を神奈川県に開設。96年に『空想科学読本』を執筆する。99年、活動の主軸を執筆に移し、空想科学研究所を設立、主任研究員に就任。05年からは、明治大学理工学部物理学科の非常勤講師も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 設定からしてトンデモない！（怪獣の身長と体重ーゴジラが2万t、ガメラ80t、科学的に適切な体重はどちらか？／ヒーローの変身ー仮面ライダーが瞬時に変身するのは、あまりにも健康に悪い！／ヒーローの巨大化ーウルトラセブンが巨大化するには最低でも9時間半が必要だ！ ほか）／第2部 この技を使ってはいけない！（ウルトラ一本背負いーレッドキングを投げたウルトラマンは、自分自身が気絶する！／ウルトラ水流ー必殺技・ウルトラ水流は、北半球を氷河期に追い込む！／100万度の炎ー怪獣は10万度や100万度の火を吹く。実現したらどうなるか？ ほか）／第3部 役に立つのか、超科学技術！？（地底戦車ージェットモグラタンクは回転する棺桶である。／人工重力発生装置ー宇宙戦艦ヤマトはどうやって重力を作り出しているのか？／超高速マシンー時速3千kmで走るマシン・バリアス7。運転者は確実に絶命する！ ほか） 特撮映画やアニメ、漫画など、身近な空想科学の世界にはいつの間にか「常識」になっている設定やアイテムがいくつもある。変身、巨大化、超音速飛行、光線、バリア…。これらは、科学的にどこまで正しいのだろうか？無理やり実現したら、いったいどんなことが起こるのだろうか？本書は、夢の世界の出来事を科学で計るというタブーに挑戦し、人間の想像力が生んだ空想科学の魅力を再確認しようという試みである。アトムやウルトラマンに胸躍らせた経験を持つ、すべての「科学の子」に贈る驚嘆と爆笑と感動の書。 本 エンタメ・ゲーム テレビ関連本 テレビ関連本 科学・医学・技術 その他
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