人物で語る物理入門（下）【送料無料】 | |
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岩波新書 米沢富美子 岩波書店発行年月：2006年03月 ページ数：243， サイズ：新書 ISBN：9784004309819 米沢富美子（ヨネザワフミコ）1938年大阪府に生まれる。1961年京都大学理学部物理学科卒業。66年、同大学大学院理学研究科修了。理学博士。京都大学基礎物理学研究所助手、同助教授、慶應義塾大学助教授、同大学教授を経て、慶應義塾大学名誉教授。専攻は、理論物理学、アモルファス（非結晶物質）研究の第一人者。1996ー97年日本物理学会会長。2005年ロレアルーユネスコ女性科学賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第8章 空間がひずむ“一般相対性理論”ーアルバート・アインシュタイン（2）／第9章 「コペンハーゲン精神」の誕生ーニールス・ボーア／第10章 宇宙の果てを覗くーエドウィン・ハッブル／第11章 原子核物理学を築いた女性たちーマリー・キュリーとリーゼ・マイトナー／第12章 「原爆の父」の刻印を背負ってーロバート・オッペンハイマー／第13章 日本の物理学の揺籃期ー湯川秀樹と朝永振一郎／第14章 情報化社会の開拓者ージョン・バーディーン／第15章 クォークから複雑系へーマレイ・ゲルマン 物理学の歴史を、重要な業績を残した人物を中心に、後世への影響も含めわかりやすく語る入門書。物理学は20世紀に、それまでの世界観を書き換えるほどの飛躍的な進歩をとげた。下巻では、この時期の一般相対性理論から量子論や宇宙論、クォーク、複雑系などをとりあげる。湯川秀樹や朝永振一郎など日本の物理学者たちも登場。 本 科学・医学・技術 数学 新書 科学・医学・技術
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